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Lake Hyotan
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フィッシングスポットひょうたん ひょうたん湖釣行記 （釣果）
INDEX
2013年12月30日 晴れのち曇り
今シーズン初のひょうたん釣行。よこさのドタキャンで一人でのひょうたん湖になった。朝5時過ぎにひょうたん湖到着。ちょっと早過ぎた。いつもの常連さんはこの日もやはり来ている。まだ真っ暗だが準備を済ませ出舟。今まででも一番早い時間の出舟となった。近況情報は殆ど入手していないが、今年はまた小さなギンザケ（シルバーサーモンの幼魚）を大量に放流したようで、表層ではそれらが入れ食いらしい。
試しに真っ暗な中、桟橋付近で表層を引いてみるとすぐにゴンゴンと当たってくるが、そいつを相手にしている訳には行かない。取り敢えず一番奥まで入り徐々に戻ることにした。近年最奥のインレットはあまり芳しくない。鵜などの鳥が襲来しやすいのも原因だが、堆積物が溜まり水深がかなり浅くなり、ボトムマテリアルの状態もあまり良くないのも原因かも知れない。しかしそんな中でも時として良く釣れる場合もあるので、とくにシーズン最初は必ずチェックしている。まだ暗い中、シンクティップにチャートリュースのマラブ−で表層から順に探ってみる。この日も気温は氷点下、すぐにラインやガイドは凍り付き溶かしながら砕きながらのキャスティングである。しばらく探ったがライズは見られずアタリもない。最奥の流れ込みややや手前の沸き水周辺など、一通り探ってみたが反応はなかった。
明るくなってきてインレット入口付近では少しライズも見られたので、そちらに移動、アタリはあったがヒットのは至らなかった。三角地帯でボトムを攻めてみたがアタリもないので、ひょうたん湖の中央付近のボディウォーターでボトムを探ると何度か目のアタリでようやくヒット！ 30cmほどの小型のレインボーだった。しかしその後はアタリが続かず、表層付近ではギンザケがカツカツと当たってくる。
第一ワンドに移動し岸際から徐々に沖合いへと探ってみるがギンザケばかりだ。桟橋沖合いからボディウォーターの表層ではギンザケが毎キャスト毎ヒット。ボトムを攻めてもレインボーのアタリはなく一体どこへ？
10時ごろになってようやくガイドも凍らなくなると、ギンザケのアタリも遠のき全くのノーバイト状態となってしまった。昼近くになってまた少しギンザケが当たりだしたがそのままタイムアップ。レインボーは一匹のみ、ギンザケ多数。オーナーと話したところ、三角地帯のボトム付近にはレインボーが居ると思うとのこと。次回はさらにボトムで粘って攻めてみようと思う。
2013年3月23日 晴れ
久しぶりの午後便でのひょうたん湖釣行。11時45分に到着すると珍しく人が多い。いつもの常連さんがクルマで休憩していたので様子を聞くと、この日もバス釣りに来ているとのこと。なんと3日前の3月20日に62cmのバスが上がったらしい。どうやら釣り人の多くはバスアングラーのようである。準備を整えるとちょうど管理人のシゲさんが戻ってきたので、挨拶をして状況を聞いてみた。すると真ん中辺りが魚影が濃いということである。前回、前々回は第1ワンドが良かったので、今はどうかと聞いてみると、第1ワンドも相変わらず良いらしい。また、少し前は雨が降り、流れ込みも良かったそうだ。何しろ今は水温が12℃前後とトラウト達には適水温、全体的に良く釣れるとのことだ。さっそくボートで漕ぎだした。堰堤から奥に向かって結構風が強く吹いていて、水面はさざ波が立っていた。追い風に乗ってボートを走らせ馬の背の沖にアンカーを下ろした。
まずはタイプ４のシンキングタックルのチャートリュースマラブーで、カウントダウンしながら馬の背のカケアガリを探ってみる。
２投目に押さえ込むようなアタリでヒット！30cm程の小振りのレインボーだ。だが、アタリが続かないのでシンクティップにピンクのマラブーでよりナチュラルに探るとヒット！同サイズのレインボー。しかし立て続けにはアタリが無く、ぽつりぽつりといった感じである。周囲の各方向にキャストしてみるが、アタるのは馬の背から沖合いへのカケアガリばかり。時折続けてアタリがあるので、どうやらマス達は、馬の背と桟橋を結んだ辺りのブレイクライン沿いを回遊しているようだ。風が強いのでライズは無いが、止めばハッチが始まりライズも起こるのだろう。
だが釣れるサイズは30〜35cm程の小型ばかりで、このまま回遊待ちの釣りをしていれば、コンスタントに釣れ続くだろうがどうも面白さに欠ける。変化を求めて第１ワンドに移動する。シンクティップとタイプ４をローテーションさせながら探ると、ぽつぽつアタる程度でサイズも相変わらず小型ばかりだった。
夕刻、最後の試みとして最奥の流れ込みまで行きファーストリトリーブで攻める。やはり小型がぽつぽつヒットする状況のまま日没を迎え終了となった。全て30〜35cm程のレインボー21匹の釣果であった。
2013年1月12日 晴れ
朝６時 ひょうたん湖に到着。先着者は無し。非常に冷え込んだこの日、ひょうたん湖の湖面は桟橋周りなど凍結していた。この日は友人のよこさが同行、すぐに準備を整え出船。前回30日の状況から第１ワンドに直行、よこさは馬の背の沖合いのボディウォーターの深場に入った。
私はタイプ４のシンキングタックルに＃12チャートリュースのマラブーでキャストを始める。この辺りは水深があまりないので、殆ど沈めずに探ると２投目でヒット！30cm程の小さめのレインボーだった。続いて同サイズがヒット。この日は湖のあちこちでライズも多い。マスたちは活発に動き回っているようで、中層から表層でのアタリが多い。場所的には岸から20mほどの水深2〜3mラインで魚影が濃い感じである。シンクティップに＃12マラブーのタックルに変えキャスティング後のフォーリングで探り、こなければ中層を中心にリトリーブで誘う。このパターンで攻め、１時間ほどで10匹のレインボーをキャッチできた。深場を攻めていたよこさはやはりアタリが少ないようだ。第１ワンドの私の前方20m程の場所に移動して来てすぐに３連続ヒット！前回と比べて気温も水温もかなり低いのだがマスたちの活性はかなり高いようだ。順調な滑り出しだがどれも30cmほどで良いサイズの魚が全く来ない。タイプ４に変え底の方や、やや沖合いの5〜6mラインを探ってみたがいまひとつ。再度浅いエリアを攻める。すると押さえ込むような小さなアタリはあるものの合わせに至らなかったり、合わせてもなかか乗らない。そこで＃８ロングシャンクのチャートリュースマラブーを装着し早めのリトリーブで攻めるとすぐにヒット！続けて３匹キャッチした。
その後徐々にアタリは遠きポツポツといった状況が続いた。フライローテーションを繰り返しながら攻めたが、これといって効果的なパターンは見つけられなかった。気温が低いためか風が吹くとライズも無くなり、アタリも来ない。風が止むとまたライズが起こり、アタリがくるという感じであった。
１１時頃、全くアタリが遠のいたため、馬の背に移動し尾根のやや沖合いをタイプ４、ピンクのマラブーで攻めるとすぐに１匹キャッチ。しかしそのまま正午を迎えタイムオーバーとなった。私が２０匹、よこさが１０匹程の釣果であった。
2012年12月30日 雨
朝5時30分 ひょうたん湖に到着。良く会う常連さんがすでに来ていた。準備をしていると車から出て見えたので挨拶を交わし、状況を聞いてみる。昨日もひょうたん湖に釣りに来てみえたとの事で、第１ワンド、第２ワンドが魚影が濃いと貴重な情報を教えていただいた。準備を終え早速レンタルボートで出船した。今シーズン初のひょうたん湖釣行なので、自分でもある程度湖全体の状況把握をするために、とりあえず通年して安定的に釣果の高い三角地帯に入ってみた。
タイプ4のシンキングタックルに#12のチャートリュースマラブーで探ってみる。最初はキャスティングしてすぐにリトリーブを開始し表層から探る。時刻は６時、まだ暗いがこの日はマスたちのライズが無い。まだ降ってはいないが雨の予報、おそらくハッチが無いのだろう。徐々にカウントダウンし中層から底を探ってみるがどうもアタリが無い。リトリーブ速度やアクションを変えてみるが変わらない。そこで場所をやや流れ込みよりの奥の方に移動してみる。フライをピンクのマラブーに交換するとようやく一匹、40cm程のレインボーが来た。だが後が続かない。どうも魚影が薄い感じだが、もう少し状況を調べるためにとりあえず一番奥のインレットまで行って探ってみるが全くアタリがない。これではっきりした、どうやら奥の方はやはり魚影が相当薄いようだ。第２ワンドまで移動し少し探ってみるがアタリが無いので、一気に第１ワンドまで移動。この頃から雨が降り出した。
到着して１投目からヒット！すぐに２匹目、やはり常連さんの言う通りこの辺りにマスは溜まっているようだ。その後はそんなにアタリは続かないもののコンスタントにヒットする感じ、ただマスのサイズは25〜30cm程が多く、良いサイズのマスはあまり来ない。その後も追う一度三角地帯から第２ワンドを探ってみたがアタリは無かった。第１ワンドに戻るとぽつぽつと釣れる感じで昼までに10匹程の釣果。
雨の中まぁまぁといったところだろうか。管理小屋に戻りオーナーと話をすると、今年は早く水温が下がり過ぎと言う事だった。
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