|
|||||||
〜 Top Water Old Lure Bass Fishing Favorite Tackle 〜 |
|||||||
INDEX | |||||||
Head-on-Basser |
|||||||
ヘッド オン バサー
私の最も好きな、ヘドンルアーです。 ラッキー13の発売から遅れること2年、1922年に登場したルアーです。 一説にはサウスベンドのバスオレノに対抗してヘドンが開発したとも言われています。 破損を防ぐために金属プレートが装着されたアゴが最大の特長で、非常に魅力的なルアーです。 ヘッド・オン・バサーと呼ばれるものは、1922〜23年頃に作られたものだけで、 アゴの金属プレートに''Head-on-Basser''と刻印がなされています。 それ以降のバサーの刻印は''Heddon-Basser''になり、ヘドン・バサーなのです。 大物用のキングバサー、デラックスバサー、ヘビーデューティリグなど、 またプラスチック製のバサースプークも1934年から一時期販売されておりました。 さまざまなバリエーションを展開しながら1956年で一旦製造中止、 その後1965〜70年にヘドン・ウッドクラッシックとして復刻され、 さらに1982年にスミスよりスミス・ウッドクラッシックとして 日本でのみ販売されていたバサーもあります。 バス用のルアーとして、その名を冠するバサーという名前は ヘドンにとってバス用ルアーとして、まさにマストアイテムだという 誇りを背負ったルアーがバサーであると、私は思っています。 |
|||||||
|
|||||||
初期のモデルはスリムボディと呼ばれる細いシェイプのヘッドオンバサー。 ほっそりとしたボディにテールのリグがヒートンになっているのが特徴です。また、ごく最初期のヘッドオンバサーはベリーのリグがLリグではなくカップリグになっているモデルも存在します。 |
|||||||
|
|||||||
ヘッドオンバサーの顔。 表情豊かな美しいグラスアイ。 そして、ひときわ目を惹くメタルプレート、 誇らし気な ''Head - on - Basser'' の刻印が このルアーの最大の魅力だと感じています。 当時のアングラーに衝撃を与えたに違いありません。 |
|||||||
|
|||||||
こちらはヘドンバサー。 メタルプレートの刻印が ''Heddon - Basser'' となっています。 |
|||||||
|
|||||||
ヘドンバサー。 私は実釣用には50年代のペイントアイのヘドンバサーや60年代のヘドン・ウッドクラッシックのバサーを使用しており、梅雨前後のシビアな時に「ブシュッ」というバサー独特なポップ音を奏でながらのじっくりとしたプラッギングは、しびれを切らせたランカーがけたたましく襲い掛かる、バサーならではのエキサイティングなトップウォーターゲームが楽しめます。まさに ''Basser'' という名を冠するに相応しいルアーです。 |
|||||||
|
|||||||
Head - on - Basser Collection
カラーバリエーション Clic >>> |
|
||||||
|
|||||||
|
|||||||
Copyright(C) 2009 Top Water Bass Fishing Favorite by KG |